わんまいる・健幸ディナー「みやぎ森林どりの筑前煮」を実食レビュー！

わんまいるの健幸ディナー「みやぎ森林どりの筑前煮」を食べました。

わんまいるは湯せん・流水解凍で手軽においしく食べられる料理キットです。

包丁を使うことはありませんが、解凍後の盛りつけや、食器のあと片付けをしないといけません。

ちょうど、食材宅配と宅配弁当の中間という位置づけですね。

準備段階から紹介していきます。

事前準備

「みやぎ森林どりの筑前煮」の調理方法は以下の通りです。

湯せんが2品、流水解凍が1品です。

2品を同時に湯せんすると、中くらいのお鍋でも800ml程度のお湯が必要になります。

湯せんする時間も細かく分かれているのが特徴です。

このメニューの湯せん時間は6分ですが、10分くらいしないといけないメニューもあります。

一方で、流水解凍のメニューには、解凍時間は書いていません。

湯せんし始めてから、水に浸しても十分間に合うでしょう。

時間が経てば、盛りつけて完成です！

実際に湯せんする以外にも

が、かかります。

みやぎ森林どりの筑前煮

率直な感想を言いますと、

つゆの濃さが程よく、具材にもしっかり染み込んでいます。

なんと言ってもおいしいのが、宮城県産の「森林どり」。

鶏の旨味もさることながら、冷凍していたものとは思えないくらい本当にやわらかいんです。

素材のよさだけでなく、解凍方法もおいしさに影響していると思います。

レンジで解凍するタイプするものだと、鶏肉はパサパサしてしまうんですよね。

湯せん解凍だから、パサパサ感がないのも、おいしいポイントです。

根菜類は、素材の食感が残っており、食べごたえがあります。

大根と人参は素材の食感を残しつつも、適度なやわらかさです。

一方で、ごぼうは繊維感があり、歯ごたえがあります。

噛む力・飲み込む力が弱っている方は食べにくいでしょう。

わかめと胡瓜とじゃこの酢の物

流水解凍で、手早く用意できる一品です。

酢の物のつゆが多いように感じますが、これは実家の酢の物のつゆが少なかったからでしょうか？

きゅうりはシャキシャキ。食感が程よく残っています。

お酢がききすぎず、程よい酸味がよかったです。

五目厚焼玉子

玉子は甘めの味つけ。

いろいろな宅配弁当や料理キットの玉子焼きを食べてきましたが、どれも甘めですね。

玉子の中には細かく切られた人参、たけのこ、しいたけなどが入っています。

みやぎ森林どりの筑前煮のレビューまとめ

わんまいるの健幸ディナー「みやぎ森林どりの筑前煮」を食べた感想をもとに採点しました。

メニュー	おいしさ	味の濃さ	辛さ	やわらかさ
みやぎ森林どりの筑前煮	(5.0 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(1.0 / 5.0)	(3.0 / 5.0)
わかめと胡瓜とじゃこの酢の物	(5.0 / 5.0)	(3.0 / 5.0)	(1.0 / 5.0)	(4.0 / 5.0)
五目厚焼玉子	(3.0 / 5.0)	(2.0 / 5.0)	(1.0 / 5.0)	(4.0 / 5.0)

筑前煮のやわらかさは「3」としましたが、根菜類がやや固めだからです。

五目厚焼玉子のおいしさは、甘めの味つけがあまり好みでないことから「3」としています。

筑前煮があまり好きでない方も、今まで食べたものとの違いを感じられるでしょう。

ぜひ一度味わってみてください。

メインメニュー	エネルギー	たんぱく質	脂質	炭水化物	塩分
みやぎ森林どりの筑前煮	147kcal	9.2g	5.5g	14.7g	1.6g
わかめと胡瓜とじゃこの酢の物	61kcal	5.7g	0.6g	10.5g	0.6g
五目厚焼玉子	86kcal	6.2g	4.8g	4.6g	0.6g
合計	294kcal	21.1g	10.9g	29.8g	2.8g